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執筆者の写真ニック斎藤

IWCS2020のあとがき

ニック斉藤です! 皆様IWCS2020にご参加・ご来場いただきありがとうございました! このコロナ禍で無事に開催する事が出来たのは一重に皆様のご協力があっての事です。 多くの方に支えられ今回のイベントを無事に閉幕する事が出来た事を本当に嬉しく思います。 ご協力いただき本当にありがとうございました! さて、ここからは斉藤さんの個人的なあとがきになります 皆さんはフロリダで毎年3月に開催されているデイトナバイクウィークというイベントをご存知ですか?

アメリカ合衆国フロリダ州、東海岸の観光・保養地として知られるデイトナビーチ。 そんなデイトナビーチで年に一度、世界中から多くのバイクとバイカーが一斉に集まる世界最大級のバイクイベント、それがデイトナバイクウィークです 10日間にも及ぶ期間中は様々な場所でイベントが開催され、昼夜問わず盛り上がりを見せています。

私は父の旅行に同行して、小さなころにこのイベントを見に行った事があります。 おそらくそれが自分の見た初めてのカスタムカー&バイクのイベントです。 その何日にも渡るバイクを中心としたお祭りは街中を巻き込み、ライダーもそうでない人も世界中からやってくるバイクを見て楽しんでいる姿は小さな頃の記憶を鮮明に覚えているほど衝撃的な物でした ITASHAWEEKの名前はこのイベントをリスペクトして名付けました 本祭の佐世保での日時が毎年3月の3週目に開催している理由は実はこのデイトナバイクウィークの翌週に行っているためなのです。 ただのイベントではなく、いつかデイトナバイクウィークのように何日も自分が好きな痛車っていう文化を中心としてオーナーはもちろんの事、街、人、国内外問わず色々な人が何日もお祭り騒ぎできるようなイベントを実現したい! そういう想いから日本最西端の佐世保という街でこのイベントを始めました 今回のITASHAWEEK Championship2020はその想いがついに形を成したイベントだったと私は言うことが出来ます リモートクラスネット投票が開催された5日間は昼夜問わずが誰かしらがITASHAWEEKの話題を出してくれて、多くの飛び入りオーナーさんにご参加いただけた結果5日間でRTといいね合わせて合計4922票の入る盛り上がりを見せました! その参加者の中には、ついに日本国外からもエントリー者もおりアメリカのオーナーさん達が盛り上がっている様子もtwitterを通じて感じる事が出来て本当に嬉しかったです! リアルラウンドとして開催した大分での2日間は多くの方に会場へご来場いただき、沢山のゲストの方にもステージをしていただきました! 中でも大阪から盛り上げるため九州まで登場してくださったDJクルーの皆様! まさかNumb'n'dubさんという超大物ゲストまで登場する事を僕も当日まで知らず本当に驚きました!是非次はコロナが収まったあと満員の会場で皆さんと盛り上がりましょう! また、地元のDJの皆様や地元Vtuberの皆様など痛車とは別ジャンルの中で地域で活動しているポップカルチャーのフリークの方々にもご協力いただき会場を盛り上げていただき感謝です! 老若男女問わず様々な人が会場やネットを通じて楽しんでいる姿 初めて見る痛車に恐る恐るながら興味を持ち会場に入場してくださった通行者の方の姿 開票結果に一喜一憂する姿 努力が実り涙を流すアワードホルダーの姿 そこにあったのは ”アニメ好きのためのオタクイベント”という内へ向けたベクトルのイベントではなく まぎれもなく”痛車という文化を世の中へ発信するイベント” だったと感じています。 新型コロナウイルスの蔓延という前代未聞の事態により今までの常識が通じなくなった2020年 なかなか思うようにイベントが開催出来ない中、その中で頭を絞り生まれた新しいやり方でついにその目標の片鱗にたどり着けた事が涙が出るほど嬉しかったです この1週間死ぬほど忙しかったけど、毎日めちゃめちゃ楽しかった!! 最っ高の1週間でした!! 皆さんはどうでしたか?楽しんでもらえたなら僕らも最高に嬉しいです!

最初は街の人から理解を得られず頭を下げて開催にこぎつけ、未舗装の砂地で車両を展示する事から始まったイベントがここまでたどり着けたのは僕の力だけでは絶対に不可能でした 今全力で手伝ってくれているスタッフ 創成期から過去支えてくれて卒業していったスタッフ 全国各地から参加してくださるオーナーの皆様 過去佐世保の地まで足を運んでくださった痛車オーナーの皆様 痛車が好きで佐世保まで見に来て下さる方 ナードな文化にもかかわらず受け入れてくれ、毎年開催を楽しみにしてくださってる開催地域の方々 運営のサポートや協力をしてくださる関連企業や団体の皆様 携わってくれたすべての方々のおかげでついにこの舞台を見る事ができました。 本当に、本当に感謝です!ありがとうございました! もうね、わざわざあとがき書いたのはこれが言いたかったのよ! ここまで来れた事が嬉しくて最後我慢できずに自分もステージで泣いちゃったもんw 本当に支えてくれた皆さんに感謝しかない! だけどここで終わりではありません! まだまだ片鱗が見えただけでここが到達点ではありません! オーナーも参加者も来場者も街の人ももっともっと盛り上げて楽しんでもらって いつか子供の頃自分がデイトナでみたような雰囲気を実現したい! そのためにもまだまだ色々やって行きますよ! すでにまた新しい企画が進んでいますが まずは9回目となるSASEBO ITASHAWEEK2021!! また皆さんに楽しんでいただけるような仕掛けを沢山用意して会場でお待ちしています! そして僕はエントリーフォームとHP作り頑張って今日明日中にアップロードしますw ニック斉藤

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